スペインフットボール連盟は16日、FWミケル・オヤルサバルが負傷によって同国代表チームから離脱したことを発表した。
16日に行われたEURO2024予選キプロス戦(3-1)、22分にチームの2点目を決めていたオヤルサバルは、30分過ぎに接触のないところで負傷して交代を強いられた。左足太ももを痛めたとみられ、同日の内にスペイン代表からの離脱することが決定している。
オヤルサバルは今後レアル・ソシエダに戻り検査を受ける予定だが、スペインメディアでは肉離れによって数週間の離脱になることが予想されている。
昨季途中に左ひざ前十字靱帯の断裂から復帰したオヤルサバルは、今季からその重傷に苦しむ前、もしくはそれ以上のパフォーマンスを披露し、ソシエダのエースとして躍動。同チームのここ11試合では9得点(その内2得点はPK)を記録していた。
MF久保建英も所属するソシエダにとって、主将でもある背番号10の離脱は痛手となりそうだ。
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