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ブライトンのベテランMFパスカル・グロスが、同僚の日本代表MF三笘薫について語った。クラブ公式サイトが伝えている。
2022-23シーズンからブライトンでプレーし、武器であるドリブルはチェルシーやリヴァプールなど強豪クラブのDFも翻弄できることを示している三笘。カタール・ワールドカップ（W杯）においても輝きを放ち、日本のベスト16に大きく貢献した。
そんな三笘について、グロスは「一対一については僕が見てきた中でも最高の選手の1人だよ」と評し、驚きを言葉にしている。
「彼が左サイドでボールを持てばどんな相手でも抜くことができるし、どんな場面でもあらゆるディフェンダーに問題を生じさせられる。プレミアリーグのどのチームが相手でもそうできるし、W杯でもそれを見たよね。ボールを持って一対一を仕掛ければ、相手ディフェンダーには問題が生じる。彼が途中出場した時、数回は最高のチャンスを作っているんだ。最高の選手だよ」
また、グロスはピッチ外での様子も好ましく感じているようだ。
「彼はとても謙虚だし、英語もすごく上手だ。W杯ブレイクの前から彼は素晴らしかったし、グループに溶け込んでいた。大きなポテンシャルがある。彼がチームに帰って来て活躍することを願っているよ」