チェルシーが、ニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスへの関心を強めているようだ。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
2022-23シーズン開幕直後こそ不調が目立ったチェルシーだが、9月にトーマス・トゥヘル前監督からグレアム・ポッター監督への指揮官交代に踏み切って立て直しに成功。プレミアリーグでは11試合消化時点で5位に浮上し、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)ではグループ突破を決めている。
一方で、エンゴロ・カンテは負傷離脱を強いられており、ジョルジーニョも契約満了による2023年夏に退団する可能性も。中盤の補強が必要と見られており、ギマランイスに白羽の矢が立ったようだ。
とはいえ、ニューカッスルも強大な資金力を背景に好調のシーズンを送っており、12試合を消化して暫定4位に位置。ギマランイスはその中でリーグ戦9試合2ゴール2アシストを記録している。
ニューカッスルはギマランイスの放出を考えておらず、現行契約も2026年まで。新たに週給20万ポンド(約3400万円)の契約を提示する可能性も伝えられており、2023年1月にもオファーを送ると見られるチェルシーにとっては困難がつきまとうようだ。
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