マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドには、契約解除に関する条項が設定されているようだ。『Athletic』が報じた。
2022年夏にドルトムントからマンチェスター・Cに完全移籍し、2022-23シーズン開幕からここまで公式戦13試合20ゴール3アシストと並外れた結果を残しているハーランド。以前よりそのポテンシャルは間違いないものだったが、新天地での大活躍はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
ハーランドをめぐってはレアル・マドリードやバルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)が継続して目を光らせているとのこと。一方で、10月初めにジョゼップ・グアルディオラ監督は「レアル・マドリードやその他のチームへの放出条項は存在しない」と口にしていた。
しかし、今回の報道によればハーランドには契約解除条項が設定されているが、それは2024年に入ってから発動するものだという。プレミアリーグ以外のクラブのみを対象として適用され、マンチェスター・Cに支払う契約解除金は2億ユーロ(約283億円)になるようだ。
その後、5年間の現行契約が満了する2027年に近づくにつれて、段階的に減額されていくとのこと。現状でグアルディオラ監督がハーランドを手放す考えを持つことは考え難いが、将来的に何らかの動きが起こる可能性もありそうだ。
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