スポルティングCPを率いるルベン・アモリム監督が、マンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。ポルトガル『A BOLA』が伝えている。
2022-23シーズンのマンチェスター・Uでこれまでのキャリアのような絶対的な存在となっていないC・ロナウド。先日にはクラブ、そしてエリック・テン・ハーグ監督に対するSNS上での批判的な投稿が物議を醸した。
そういった中で2023年1月の移籍市場での退団も取り沙汰されており、日本代表MF守田英正も所属するスポルティングはその候補の一つと報道。C・ロナウドにとって、プロキャリアをスタートした古巣でもある。
そんな中、C・ロナウド獲得の可能性について問われたアモリム監督は以下のように返答した。
「何千回もこの質問をされてきたが、今のC・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドの選手だ。ただ、彼にはここでの歴史があるし、スポルティングの全員が彼のことが大好きだよ。キャリアの将来を決めるべき人物は彼なのだから、このことについて話すつもりはない」
具体的な言及を避けたアモリム監督。一方で、現有戦力への信頼を強調し、大型補強を必要としていないことを示唆した。
「まだ何にも目を通していないが、私はこれまでと同じことを言うことになるだろう。『私の選手たちと我々のプロジェクトにとても満足している』とね。C・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドの選手だ」
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