パリ・サンジェルマン(PSG)は13日、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアと1年間の新契約を締結したことを発表した。なお、契約にはさらに1年間の延長オプションが付随している。
世界屈指のドリブラーとして知られるディ・マリアは、17歳だった2005年に母国アルゼンチンのロサリオ・セントラルでキャリアをスタートし、ベンフィカを経て2010年夏にレアル・マドリードに完全移籍。UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)やラ・リーガの制覇に大きく貢献し、マンチェスター・ユナイテッドを経て2015年夏よりPSGに活躍の場を移した。
PSGではこれまでに公式戦通算248試合に出場し、87ゴール99アシストを記録。クラブ歴代2位のアシスト数を誇り、リーグ・アン、クープ・ドゥ・フランス、トロフェ・デ・シャンピオン、クープ・ドゥ・ラ・リーグを4度ずつ制覇している。
現行契約は2021年夏までとなっていたが、2022年夏までの延長を締結する運びとなった。
ディ・マリアは、クラブ公式サイトを通じて「何よりもまず、とても幸せだ! 」とコメントし、以下のように喜びを伝えた。
「僕は常日頃からパリでとても幸せだと言ってきた。家族も同じで、娘たちもパリや通っている学校、友人たちが大好きなんだ。だから僕はここに残りたいと思っていたし、このクラブとこの街に満足している。そして、契約を延長したということはクラブも僕に満足しているということだ。監督もそうだってことだね。クラブの歴史に自分の名を刻めるようにしたいと思っているよ」
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