3日にコパ・デル・レイのベスト32、アウェーでのカセレーニョ戦に臨み、1-0の勝利を飾ったレアル・マドリード。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、ピッチコンディションが劣悪過ぎたと苦言を呈している。
とこどころ芝がめぐれ上がったピッチコンディションとカセレーニョのハイプレスに苦戦したマドリーだったが、69分にFWロドリゴ・ゴエスが個人技からゴールを決めて勝利。しかし、普段出場機会に恵まれない選手たちを起用したアンチェロッティ監督は、こうした芝生では真っ当なプレーも正当な評価もできないと不満を述べている。
「こうしたコンディションでフットボールをプレーすることはできない。私にとってはフットボールではなく、別のスポーツになっていたよ。そのスポーツは美しいものでもある。なぜならば小さいチームが大きいチームと競い合うことができるからだ。それはファンにとって素晴らしいことだろう。が、ファンは美しい試合も見たいと思っているはずだよ」
「アザールのプレーに失望したか? いいや。フットボールをプレーできないとなると、選手を個別に評価することは難しい、アザールやロドリゴなど、小さい選手たちはこうしたピッチコンディションでより苦しむことになる。いずれにしても、彼はちゃんと仕事を成し遂げてくれたよ」
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