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レアル、今季から中盤ダイヤモンドの4-4-2使用へ!アンチェロッティ「システムは監督が押し付けるより選手たちありきで選ぶべき」 | ラ・リーガ

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レアル、今季から中盤ダイヤモンドの4-4-2使用へ!アンチェロッティ「システムは監督が押し付けるより選手たちありきで選ぶべき」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】レアル・マドリード(ラ・リーガ)は噂通り、来季システムを変更するようだ。

レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は、基本システムを変更する考えがあることを認めた。

今夏、1トップを張り続けてきたFWカリム・ベンゼマ退団し、代わりのビッグネームとしてMFジュード・ベリンガムをその陣容に加えたレアル・マドリード。これに伴い基本システムを4-3-3から、ベリンガムをトップ下、FWヴィニシウス&FWロドリゴを2トップとする中盤ダイヤモンドの4-4-2に変更する可能性が噂されてきた。

そしてアンチェロティ監督はアメリカツアーを前にした会見で、その噂が事実であることを認めた。少なくとも、同ツアーで新システムを使用し、手応えを確かめるようだ。

「確かに今季、私たちは異なるシステムでプレーするのかもしれない。ここ数年、多くの成功をもたらしてくれたシステムを完璧に忘れる必要はないとしてもね」

「私たちは新しいスタイルを見つけ出したいと思っている。とにかく、プレシーズンでも重要な期間となるアメリカツアーでチャレンジしてみるよ」

「大切なのは選手たちに適応するシステムであるということだ。その方が、監督がシステムを無理やり押し付けるよりずっといい。選手たちはチームが使うシステムに快適さを感じなくてはならない」

なおレアル・マドリーはアメリカで、ミラン(23日)、マンチェスター・ユナイテッド(26日)、バルセロナ(29日)、ユヴェントス(8月2日)とのプレシーズンマッチに臨む。

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