レアル・マドリードは25日にラ・リーガ第3節、敵地バライドスでのセルタ戦に臨む。前日会見に出席したカルロ・アンチェロッティ監督は、開幕からの連勝を3に伸ばす意気込みを語っている。
「彼ら(セルタ)にとっては特別かつ重要な試合だろう。私たちはこれまでの良い流れを継続させたい。チームの調子は良いよ」
前節アルメリア戦(3-1)ではケパではなくアンドリー・ルニンを起用したアンチェロッティ監督だが、「明日の試合ではケパがプレーする」と新加入GKの起用を予告。また今季のマドリーは退団したFWカリム・ベンゼマに代わるビッグネームを獲得しておらず得点力不足に陥る可能性など指摘されているが、イタリア人指揮官はさらなる補強がないことを断言している。
「これ以上の補強はない。それは100%言い切れる」
「放出については? 私たちの陣容はすでに完成しており、皆がシーズンに集中していると思っている。選手の考えが変わる可能性もあるかもしれないが、私に恐怖はないよ」
アンチェロッティ監督はその一方で、スペイン女子代表MFジェニファー・エルモーソの口にキスをしたことで非難を受けるスペインフットボール連盟のルイス・ルビアレス会長にも言及した。
「それは難しいテーマだ。好ましい行為ではないし、まして会長がすることではない。私自身は自分が何をすべきか、監督としてどういった責任を背負っているか理解しているつもりだ」
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