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アンチェロッティ、カディス戦でヴィニシウス&クロースを招集外に…「ここで使うのはリスクがあり過ぎる」 | ラ・リーガ

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アンチェロッティ、カディス戦でヴィニシウス&クロースを招集外に…「ここで使うのはリスクがあり過ぎる」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリード(ラ・リーガ)は主力の2選手抜きでカディス戦に臨む。

レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は、来季も同チームを率い続ける意思を示した。

今季コパ・デル・レイ、とりわけチャンピオンズリーグ(CL)での結果次第では解任も噂されるアンチェロッティ監督。ブラジル代表からの誘いもあり、去就に関しては不透明な状況だ。

しかしアンチェロッティ監督本人は、レアル・マドリードと2024年まで結ぶ契約をまっとうする考えを示している。15日のラ・リーガ第29節、敵地ラモン・デ・カランサでのカディス戦を前に会見に出席したイタリア人指揮官は、次のようにコメントした。

「フロレンティーノ・ペレス(レアル・マドリード会長)から支持されていると感じるか? そう思うよ。彼はいつも愛情を示してくれる。私たちは前を見なければいけないんだ」

「私たちが来季もここにいることに疑いはない。なぜなら、私たちは契約を遵守するからだ」

昨季CL王者のレアル・マドリードは、今季も決勝トーナメント1回戦でリヴァプールを下し、準々決勝ファーストレグではチェルシーに先勝するなど順調に歩を進めているが、ベットサイトなどではマンチェスター・シティが優勝候補の本命に挙げられている。このことに関して不快感を覚えているか問われたアンチェロッティ監督は、こう返している

「別に不快ではない。シティが本命とされても驚きはないよ。イングランドのチームはとても強いし、本命と捉えられてもおかしくないだろう。しかし実際のところ、欧州では反対のことが起こっている。昨季はスペインの2チームが準決勝まで残り、今季はイタリアの3チームが準々決勝まで進出しているのだから」

「つまり欧州のフットボールは、言われているよりもずっと競争的ということだ。イングランドの人々は自分たちこそが世界で最も強く、最もスペクタクルなリーグを有していると考えているが、しかし欧州の舞台に出てしまえば金の少ないチームたちと競い合っている。彼らはスペインやイタリアのチームとしのぎを削っているんだよ」

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