レアル・マドリードMFエドゥアルド・カマヴィンガが、本職ボランチとしてプレーできることに歓喜している。スペイン『アス』が報じた。
レアル・マドリードではインサイドハーフを本来のポジションとしながら、そのユーティリティー性から左サイドバックでプレーすることもあるカマヴィンガ。しかしながら選手本人は左サイドバックで起用されることに常々拒否反応を示してきた。
24日のチャンピオンズリーグ・グループC第3節ブラガ戦、カルロ・アンチェロッティ監督はカマヴィンガを中盤で起用。フランス代表MFは2-1の勝利に貢献したが、試合後には本職でプレーできたことに大きな喜びを表していた。
「僕はいつだってチームを助けたいと思っている。でも今日は自分のお気に入りのポジションでプレーできた。そう、中盤さ! あそこならアタッカーたちもDF陣も助けられる。本当に満足しているよ」
カマヴィンガはまた、FWロドリゴが8月以来となるゴールを決めたことを喜び、さらに28日に行われるラ・リーガ第11節、アウェーでのバルセロナ戦に向けて意気込みを表した。
「ロドリゴのゴールもうれしいね。彼はこれからもゴールを決め続けるだろう。今日はそのクオリティーを示してくれたし、自信を付けてくれたはずだよ」
「さて、これからクラシコに目を向けないと。マドリディスモ(レアル・マドリード主義)にとって大切な試合だ。僕たちは、バルセロナに勝たなきゃいけない」
なおアンチェロッティ監督はカマヴィンガの左サイドバックでの起用について、過去に「彼はあそこでの起用を納得している。控えか左SBなら左SBを選ぶだろう」と発言していた。
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