レアル・マドリードのBチーム、レアル・マドリード・カスティージャの主将MFカルロス・ドトール(22)は、今夏セルタに移籍するようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
昨季、ラ・リーガ2部昇格目前まで迫ったカスティージャで主将を務め、29試合で12ゴール3アシストを記録するなど、確かな存在感を発揮したドトール。今夏ラファ・ベニテス監督を招へいし、中盤の選手補強を必要としているセルタが、そんな同選手のステップアップを叶えるクラブとなりそうだ。
『マルカ』によれば、セルタは移籍金として300万ユーロを支払い、同選手の権利50%を買い取る模様。レギュラーか控えかは不透明ではあるものの、直接的にトップチームに組み込む考えとのことだ。
なおガリシアの雄は今夏の移籍市場で、アトレティコ・デ・マドリードからFWマヌ・サンチェス(DFハビ・ガランのトレード要員)、リールとの契約が切れたFWジョナタン・バンバを獲得し、昨季ローマからレンタルで加えたMFカルラス・ペレスの買い取りオプションを行使。また昨季アトレティック・クラブから引き入れたDFウナイ・ヌニェスのレンタル期間を1年延長している。
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