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レアル・マドリードが争奪戦制したトルコの新星ギュレル、獲得望むクラブにはレンタル禁止&トップチーム加入を条件にしていた|ラ・リーガ

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レアル・マドリードが争奪戦制したトルコの新星ギュレル、獲得望むクラブにはレンタル禁止&トップチーム加入を条件にしていた|ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリード加入のギュレルが、そのままトップチームに組み込まれる理由は?

レアル・マドリードが争奪戦を制してフェネルバフチェから引き入れたトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)だが、獲得を望むクラブには二つの条件を出していたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

7日に行われた入団発表で、「多くのクラブが興味を持ってくれたけど、マドリードは僕がここでプレーできると言った。そこでほかのオファーは価値を失ったんだよ。このクラブこそ世界最高で、それ以上の説得は必要なかった」「僕のプランにレンタル移籍はない」と語ったギュレル。レンタル移籍をせずこのままレアル・マドリードにとどまることには驚きの声も上がっているが、どうやらそれが移籍の条件だったとみられる。

『マルカ』曰く、ギュレルとその家族はトルコ国外で新たな冒険を始めるため、2つの条件を提示していたという。その内の一つは「レンタル移籍でフェネルバフチェにもう1シーズン留まらせようとしないこと」で、これは当初レアル・マドリードがその可能性を考慮し、また争奪戦に参加していたバルセロナも提案していたとされる。そしてもう一つは、「獲得するクラブのトップチームの一員になること」だったようだ。

レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は数日前、クラブ側から欧州有数の逸材を獲得できる可能性があること、しかしトップチームに加入させるという条件があることを説明され、加入を認めるだけでなくギュレルに電話までかけた模様。イタリア人指揮官はトルコ代表MFにチャンスメイクの能力だけでなく、チームにとって十分足りているとは言えない得点力も備わっていることを認め、チーム内競争が激しい中央でなく、MFマルコ・アセンシオが抜けて、MFブライム・ディアスと競うことになるであろう右サイドでのプレーを提案したとのことだ。

『マルカ』によれば、レアル・マドリード以外にギュレルを獲得する可能性があったクラブはボルシア・ドルトムント、ミラン、アヤックスで、彼らもトップチームでのプレーを約束していたという。その一方でセビージャ、パリ・サンジェルマン、バルセロナも争奪戦に参加していたが、カタルーニャのクラブについては、デコSD(スポーツダイレクター)が獲得を実現する可能性はほぼなかった様子。いずれにしろレアル・マドリードがトップチームに居場所を用意していると知らされたギュレルは、その時点で迷いが完全に晴れたようだ。

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