元レアル・マドリードのMFイスコ・アラルコンは、今夏にスペイン国外のクラブに移籍することを希望している。
昨夏に契約満了でレアル・マドリードを退団してセビージャに加入し、冬にモンチSD(スポーツディレクター)との確執によってセビージャも後にして、以降無所属が続いているイスコ。スペイン『マルカ』の取材に応じた同選手は、次は母国を離れてプレーする考えを明かした。
「今回は外に行きたい。バレンシア、マラガ、セビージャ、マドリードでプレーしてきたから、次はほかのリーグへの挑戦を希望している。スペイン国外で、違う言語を覚えて人間的に成長したいね……どんな扉も閉めることはないよ」
現在31歳のイスコは、まだ叶えていない夢としてスペイン代表でのタイトル獲得を挙げている。
「難しいとは思うけど、代表と一緒に何かを勝ち取りたい。代表には心残りがある。僕はワールドカップにしか参加していないからね。EUROには一度も出場したことがないんだ」
「例えば(ヘスス・)ナバス、カソルラ、アルビオルは代表復帰を果たした。素晴らしい働き、素晴らしいプレーを見せたことによってね。僕も希望を失ったわけじゃない」
「6、7、8年後に引退するとき、自分がひどい時期を乗り越えられたと言えたら良いなと思っている。素晴らし形でフットボールに別れを告げたいんだよ」
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