エラーコード %{errorCode}

ラ・リーガ

レアル・マドリード、かつてないほどの決定力不足!今季165本のシュートで14得点…1得点のために11.8本のシュートが必要に|ラ・リーガ

DAZN NEWS
レアル・マドリード、かつてないほどの決定力不足!今季165本のシュートで14得点…1得点のために11.8本のシュートが必要に|ラ・リーガGetty Images
【欧州・海外サッカー】レアル・マドリードがシュート決め切れずに苦しんでいる。

レアル・マドリードの決定力が、今季に入ってから大幅に低下している。

27日に行われたラ・リーガ第7節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラス・パルマス戦では、前半に雨のようにシュートを降らせながらもアディショナルタイムにMFブラヒム・ディアスがゴールを決めるだけにとどまり、後半にFWホセルが加点して勝利したレアル・マドリード。合計シュート数21本、枠内シュート数9本にしては物足りない結果だった。

しかしレアル・マドリードはラス・パルマス戦だけでなく、今季に入ってからそのような展開を繰り返し続けている。今夏にFWカリム・ベンゼマが去った同チームは今季公式戦8試合で14得点を決めているが、そのために165本のシュートを必要としている。つまり平均では11.8本のシュートを打ってようやく1ゴールが決まる計算だが、これは1990年代後半からスポーツデータ 『Opta』がデータを記録するようになって以降、レアル・マドリードにとって最低の決定力であるという。

なお、決定力不足に喘ぐレアル・マドリードで一人気を吐いているのが、新加入のMFジュード・ベリンガムで、今季6試合6得点を記録している同選手は、3.2本のシュートで1ゴールを決めている。その一方で、深刻な決定力不足に陥っているのがFWロドリゴだ。同胞FWヴィニシウス・ジュニオールの負傷離脱中に、より大きな責任を背負ったブラジル代表FWだが、第1節アトレティック・クルブ戦以降はノーゴール。28本のシュートで1ゴールしか決められていない。

ベンゼマの退団からパリ・サンジェルマンFWキリアン・エンバペなどの大物ストライカー獲得を求められながら、結局動くことがなかったレアル・マドリード。現在の戦力でここから決定力を引き上げ、今季を成功のシーズンにすることはできるのだろうか。

関連記事

アンチェロッティ監督、アトレティコCEOの「審判批判するレアルはラ・リーガを汚している」発言に反論…「彼は派手に間違えている」

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?