レアル・マドリードDFダヴィド・アラバが、FIFA最優秀選手賞ザ・ベストでチームメートのFWカリム・ベンゼマではなくパリ・サンジェルマンFWリオネル・メッシに1位票を投じた理由を説明している。
アルゼンチン代表としてカタール・ワールドカップ優勝を果たしたメッシの受賞に終わった2022年のザ・ベスト。その後、各国代表のキャプテンの投票が明らかにされ、オーストリア代表のアラバはメッシに1位票、ベンゼマに2位票を入れていた。
この投票に対してレアル・マドリードのサポーターたちはSNS上で大激怒。炎上騒ぎとなったことを受けたアラバは、同じくSNSでメッセージを記して、自分の意思だけが反映された投票ではないことを主張した。
「FIFAザ・ベストについて、オーストリア代表は自分一人ではなく、チームとしてこの賞についての投票を行った。チームの全員に投票の資格があり、そういうプロセスを踏んだんだ。誰もが、とりわけカリム本人が、僕が彼とそのプレーを絶賛していることを知っている」
「彼こそが世界最高のストライカーだと僕は何度も言ってきたし、今なおそうあり続けている。そこに疑いの余地はないんだ」
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