レアル・ソシエダ主将FWミケル・オヤルサバルに第1子が誕生した。
ソシエダの生え抜きでありクラブの象徴的選手であるオヤルサバルは、妻のアインオアさんが出産準備に入ったために6日のコパ・デル・レイ2回戦アンドラッチ戦(1-0)を急遽欠場。そして8日、第1子マルティンくんが誕生している。
オヤルサバルはアンドラッチ戦後に行われた2回の練習にも参加しておらず、9日のラ・リーガ第16節、敵地ラ・セラミカでのビジャレアル戦は欠場することになる。イマノル・アルグアシル監督は、前日会見で次のように語った。
「まずはミケル、アインオアをはじめとして、彼らの全家族を祝福したい。新たなレアル・ソシエダの人間、マルティンが生まれてきてくれたことにね。すべてが無事終わったが、ミケルはプレーできる状態ではない。彼は2日連続で長い夜を過ごした。だから、ここに残って休むことになる。その次のインテル戦には連れて行けるが、ビジャレアル戦では彼のことを忘れなければならない」
なおビジャレアル戦の先発だが、スペイン『マルカ』はラ・リーガで2試合連続ゴール中の好調FWウマル・サディクが、オヤルサバルの代わりに1トップを務めると予想。もちろんMF久保建英もスタメンに名を連ねることが予想されている。
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