レアル・ソシエダのジョキン・アペリバイ会長が、右足前十字じん帯を損傷したMFダビド・シルバについて語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
シルバはプレシーズンの練習で同箇所を痛めた。断裂した可能性もあるとされたが、アペリバイ会長は「実質的に今季ほぼプレーすることができない」ことを認めている。
「ダビドは私たちの誰もが望んでいなかった怪我をしてしまった」
「彼は前十字じん帯に重要な負傷を抱えている。実質的に今季ほぼプレーすることができないだろう」
現在37歳のシルバは、レアル・ソシエダがチャンピオンズリーグ出場権を獲得したこともあって、今季まで契約を延長していた。アペリバイ会長は同選手の代役を獲得する意思を示している。
「ダビドがいるかいないかでラ・レアルの夏は変わることになる。悲しいことに、彼は誰もが望まない重傷を負ってしまい、私たちは未来と現在を考えた最善の補強をしなくてはならない」
シルバが現役を引退するのかどうかについては言明しなかった。
「彼が去就について何か言っていたか? ああ。しかし私が彼に先んじて言うことはない」
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