MF久保建英が、所属クラブのレアル・ソシエダに対して感謝の言葉を口にした。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
2022年夏にレアル・マドリードを離れて、完全移籍でソシエダに加入した久保。それまでは2019-20シーズンにマジョルカ、2020-21シーズンにビジャレアルとヘタフェ、2021-22シーズンに再びマジョルカとレンタル移籍を繰り返していた。
守備的なチームでアタッカーとして孤軍奮闘することが多かった久保だが、攻撃的なフットボールを実践するソシエダでは技術に優れた選手たちに囲まれることで、これまで以上の存在感を放つようになった。
ソシエダで腰を落ち着かせた久保は、あと1回ピッチに立てば、同クラブでの通算100試合出場を達成することに。7日のヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第4節、アウェーでのヴィクトリア・プラゼニ戦で実現する可能性が高いが、その記念すべき瞬間を前に会見に出席した日本人MFは、自身を獲得したソシエダに感謝を述べている。
「僕は3年前、選手として落ちぶれる寸前に、このクラブに加入する決断を下しました。ファン、チームメート、コーチ陣と、すべての人に感謝しています」
「だけど、自分はもっとできると思っていますし、皆も僕にもっと期待していると思います。選手として、より素晴らしい姿を見せられたらいいですね」
久保はソシエダの選手として、ここまで99試合に出場して19得点10アシストを記録。加えてソシエダは日本代表MFがゴールした18試合を17勝1分けで終えているが、本人はその“不敗伝説”についてどう考えているのだろうか。
「自分が決めればチームが負けないというのはいいですね。ただ、もっと得点しないと、とも思います」
「もう100試合目の出場ですが、監督にはもっとゴールを決めているべきだと言われましたし、その意見に同意します。自分が決めることでチームが負けないならば、僕はもっと決めなくちゃいけないんです」
「別に満足していないわけではないです。ただ、僕はもっとゴールを決めないとダメなんです。覚えているだけでも、10回は決めるべきチャンスがありました。決め切っていれば、ゴール数は19ではなく29になっていたはずなんです」
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