レアル・マドリードとブラジル人FWロドリゴ(21)の契約延長が完了した模様だ。スペイン『マルカ』が報じている。
ロドリゴはレアル・マドリードと、2028年までとなる3年の契約延長にサインを交わしたとのこと。この新契約によって年俸がアップしたほか、契約解除金が10億ユーロまで引き上げられたようだ。クラブが発表するタイミングは現時点では不明で、アメリカツアー後になる可能性もあるという。
ロドリゴはチームがラ・リーガ&チャンピオンズリーグ優勝を果たした昨季、終盤から活躍を披露して13試合7ゴール3アシストという記録を残している。とりわけチャンピオンズリーグでは、準々決勝チェルシー戦の80分、準決勝マンチェスター・シティ戦の89分と91分に延長戦にもつれ込ませるゴールを決めて、時の人となった。
ロドリゴの今季の目標は、右ウィングとしてレギュラーを確保することになる。現在はMFマルコ・アセンシオらよりも起用の優先順位が高いとされているが、しっかりと出場機会を手にして、なおかつチャンスを生かし切ることができれば、キャリア初のワールドカップ出場も果たせるはずだ。
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