レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、週末に開催されるラ・リーガ第28節バルセロナとの“エル・クラシコ”に向け、相手のエースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて自身の見解を明かした。ラ・リーガ公式サイトが伝えた。
レアルは3月1日、本拠地エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで今季2度目のエル・クラシコを迎える。昨年12月に行われた試合ではスコアレスドローに終わって勝敗がつかなかったが、今回は首位のバルセロナとの対戦とあって2位のレアルとしては何としても勝利を手にして首位に浮上したい一戦となる。
この大一番を前に、ラ・リーガの公式サイトのインタビューにレアルの主将を務めるS・ラモスが登場。6度のバロンドールを誇るバルセロナのエース・メッシについて自身の見解を明かした。
「彼は史上最高の選手の1人だし、大きなリスペクトを抱いている。次の日曜日には彼の日にならないことを願っているよ。自分たちの仕事をして良い結果を得たいからね。同じプロフットボーラーとして彼の活躍を祈っているけど、もちろん僕たちにネガティブな影響を与えない程度にお願いしたい!簡単な試合にはならないことはわかっているけど、彼には最大限の敬意を払っているし、彼がベストの中の1人だと考えている」
また、ラモスはバルセロナとの優勝争いについて「拮抗したものになるだろう」と語り、「勝点差はほとんどないから、この結果が今シーズンを決めかねない。もちろんまだまだ試合は残っているし、さまざまなことが起こり得る。それにファンの前での勝利は僕たちにとって大きなことだ。彼らの存在はさらなるモチベーションや満足につながる。ホームで勝利を祝いたい」と大一番での勝利を誓っていた。
なお、ラ・リーガ第26節レアル対バルセロナの伝統の一戦“エル・クラシコ”は、現地時間3月1日に開催予定。この試合は日本時間3月2日5時からDAZN(ダゾーン)でライブ配信される予定だ。
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