ユヴェントスは26日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクがマルセイユからレンタル加入することを発表した。期間は1年間となる。
攻撃の補強に動いていることが伝えられていたユヴェントス。バルセロナFWメンフィス・デパイも候補と見られていたが、ターゲットを変更してミリクの獲得に至っている。
ミリクは、2010-11シーズンに母国クラブでキャリアをスタートさせると、レヴァークーゼンやアヤックスなどを経て2016年夏に当時ポーランド人市場最高額の移籍金でナポリに完全移籍。セリエAでは通算93試合に出場して38ゴールを記録した。
その後、2021年1月に買取オプション付きのレンタルでマルセイユに移籍。2021-22シーズンは公式戦37試合で20ゴールをマークし、2022年夏に完全移籍に移行したばかりとなっている。
なお、サッカーメディア『GOAL』によれば、ミリクのレンタル料は100万ユーロ(約1.4億円)+ボーナス。買取オプションもふたいしており、700万ユーロ(約9.5億円)に設定されているようだ。
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