ミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの状態が心配されているようだ。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
2021-22シーズン終了後に左ヒザの手術を受けて長期離脱していたものの、2023年2月のリーグ戦で復帰を果たしたイブラヒモヴィッチ。また、3月に入ってからは41歳166日で得点も記録し、セリエA最年長ゴールとしている。
大ベテランながら変わらない存在感を発揮するイブラヒモヴィッチは、3月のEURO2024予選でスウェーデン代表にも招集。そして、日本時間25日に行われたベルギー代表戦では、後半から途中出場していた。
しかし、試合には0-3で敗れたうえ、イブラヒモヴィッチは違和感を訴え、軽度のフィジカルトラブルを抱えることになったとのこと。その後のグループ練習も回避し、5-0で勝利した28日のアゼルバイジャン代表戦ではメンバーから外れていた。
スウェーデンの3月の代表活動はこれで終了するが、ミランは4月3日のセリエA第28節で首位ナポリとの大一番を予定。『GOAL』によればイブラヒモヴィッチに重大な問題はないようだが、クラブ側はまだ状態を確認できておらず、最新の情報が待たれているようだ。
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