セビージャのホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ副会長が、DFセルヒオ・ラモスのクラブ復帰を否定している。スペイン『マルカ』が伝えた。
今夏にパリ・サンジェルマンを退団したS・ラモスは、下部組織から過ごした古巣セビージャへの復帰を希望していると報じられる。だがデル・ニド・カラスコ副会長は、現時点でS・ラモスを獲得する考えないことを強調した。
「現在、セルヒオ・ラモスはセビージャにとっての選択肢ではない。(S・ラモスの兄弟で代理人の)レネとは良い関係を築いている。彼は素晴らしい選手であり、私たちの下部組織で育ったが、彼とセビージャの間に今は何もない」
なおS・ラモスのセビージャ復帰については、ここまでに多くの懸念点が報じられてきた。その年俸額はたとえ選手側が譲歩してもセビージャにとって賄い切れる額ではないとみられ、何よりも決して少なくないセビージャサポーターが2005年のレアル・マドリード移籍をいまだ許していないとされている。
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