レアル・ソシエダMFダビド・シルバが、来季も同クラブでプレーし続ける見込みとなった。
今季限りでソシエダとの契約が切れるシルバは、ここ数週間以内に去就を決断する必要があったとされるが、もう1年同クラブでプレーし続けることを選択したという。まずスペイン『ディアリオ・バスコ』が報じ、同国『マルカ』もその確認が取れたと報じている。
金銭的に好条件のクラブへの移籍、または現役引退の可能性もささやかれたシルバだが、レアル・ソシエダとともに来季チャンピオンズリーグに出場権することに大きな魅力を感じている様子だ。なお2日のラ・リーガ第33節レアル・マドリー戦(2-0)で大車輪の活躍を披露した37歳MFは、珍しくメディアに対応。スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで、現在ソシエダで充実した日々を過ごしていることを強調した。
「いつの日か引退しなければならない。でも、今は楽しめているんだ。チームの調子は良いし、このまま進んでいきたいね」
MF久保建英は来季も、同じフットボール言語を話すとされるシルバから貴重なレッスンを受けられそうだ。
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