レアル・ソシエダは、長期離脱の可能性があるMFダビド・シルバの代役として、MFイスコの獲得を検討しているようだ。スペイン『アス』と『ノティシアス・デ・ギプスコア』が報じている
ソシエダはシルバが右足前十字じん帯を負傷。来週に専門医の見解を聞くことになっているが、完全断裂や部分断裂によって手術が必要となる可能性が高く、シーズンの大半を失うことが予想されている。
以前からトップ下の補強の必要性を感じていたというソシエダだが、シルバが長期離脱となる場合にはその代役獲得が必須となる。そしてスペインメディア曰く、有力な獲得候補がイスコであるようだ。
『アス』によれば、ソシエダはすでにイスコとコンタクトを取ったようだが、その返答は「ネガティブではなくポジティブなもの」だったとのことだ。ただ、現状ではシルバの具体的な容態も分かっていないため、イスコのクラブ加入への前向きな気持ちを確かめたところで、話し合いはストップしているという。
現在31歳のイスコは先の冬の移籍市場で、モンチ現アストン・ヴィラSD(スポーツディレクター)との確執によってセビージャを退団。以降、無所属のままこの夏の市場を迎えていた。果たして、シルバが34歳の頃にソシエダにやって来たように、また新たな天才MFが青白のユニフォームに袖を通すことになるのだろうか。
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