韓国代表|チーム紹介
ポルトガル代表などを率いた経歴を持つパウロ・ベント監督を招へい。ポルトガル人指揮官の下、“アジアの虎”は後方から丁寧にボールをつなぐサッカーを徹底し、アジア最終予選を2位で通過している。
7月のE-1選手権では日本に0-3の完敗を喫するも、ディフェンスラインの修正は完了済み。9月のカメルーン戦、開幕直前のアイスランド戦はともに1-0で勝利を収めている。ただしポルトガルやウルグアイの強烈なストライカーを抑えることは困難なため、タフな戦いを強いられるだろう。
クォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)ほか、元Jリーガーのキム・スンギュやキム・ヨングォン、チョン・ウヨン、ファン・ウィジョ、ナ・サンホ、キム・ジンスの活躍にも注目だ。
韓国代表|メンバーリスト
Pos | 背番号・選手名 | 生年月日 | 所属クラブ |
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監督 | パウロ・ベント | 1969/6/20 | ポルトガル国籍 |
GK | 1 キム・スンギュ | 1990/9/30 | アル・シャバブ(サウジアラビア) |
GK | 12 ソン・ボムグン | 1997/10/15 | 全北現代 |
GK | 21 チョ・ヒョヌ | 1991/9/25 | 蔚山現代 |
DF | 2 ユン・ジョンギュ | 1998/3/20 | FCソウル |
DF | 3 キム・ジンス | 1992/6/13 | 全北現代 |
DF | 4 キム・ミンジェ | 1996/11/15 | ナポリ(イタリア) |
DF | 14 ホン・チョル | 1990/9/17 | 大邱FC |
DF | 15 キム・ムンファン | 1995/8/1 | 全北現代 |
DF | 19 キム・ヨングォン | 1990/2/27 | 蔚山現代 |
DF | 20 クォン・ギョンウォン | 1992/1/31 | ガンバ大阪(日本) |
DF | 23 キム・テファン | 1989/7/24 | 蔚山現代 |
DF | 24 チョ・ユミン | 1996/11/17 | 大田ハナシチズン |
MF | 5 チョン・ウヨン | 1989/12/14 | アルサッド(カタール) |
MF | 6 ファン・インボム | 1996/9/20 | オリンピアコス(ドイツ) |
MF | 7 ソン・フンミン | 1992/7/8 | トッテナム(イングランド) |
MF | 8 ペク・スンホ | 1997/3/17 | 全北現代 |
MF | 10 イ・ジェソン | 1992/8/10 | マインツ(ドイツ) |
MF | 11 ファン・ヒチャン | 1996/1/26 | ウォルバーハンプトン(イングランド) |
MF | 13 ソン・ジュンホ | 1992/5/12 | 山東泰山(中国) |
MF | 17 ナ・サンホ | 1996/8/12 | FCソウル |
MF | 18 イ・ガンイン | 2001/2/19 | マジョルカ(スペイン) |
MF | 22 クォン・チャンフン | 1994/6/30 | 金泉尚武 |
MF | 25 チョン・ウヨン | 1999/9/20 | フライブルク(ドイツ) |
MF | 26 ソン・ミンギュ | 1999/9/12 | 全北現代 |
FW | 9 チョ・ギュソン | 1998/1/25 | 全北現代 |
FW | 16 ファン・ウィジョ | 1992/8/28 | オリンピアコス(ドイツ) |
韓国代表|注目選手|ソン・フンミン
(C)Getty Images
アジアを代表するスーパースターは、ドイツのハンブルガー、レバークーゼンを経て2015-16シーズンからトッテナム(イングランド)に所属。レギュラーの座を獲得するだけでなく、2021-22シーズンにはエジプト代表FWモハメド・サラー(リヴァプール)と並ぶ23得点を記録して、プレミアリーグ得点王に輝く快挙を成し遂げた。今季は同僚のイングランド代表FWハリー・ケーンが好調なため、リーグ戦3得点と控えめだが、韓国代表ではエースとしてゴール量産が期待されている。
韓国代表|試合日程
日時 | ラウンド | 対戦カード | 放送・配信予定 |
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11月24日(木) 22:00 | GS第1節 | ウルグアイ vs 韓国 | フジテレビ(テレビ) ABEMA(ネット) |
11月28日(月) 22:00 | GS第2節 | 韓国 vs ガーナ | NHK(テレビ) ABEMA(ネット) |
12月3日(金) 0:00 | GS第3節 | 韓国 vs ポルトガル | ABEMA(ネット) |
12月6日(火) 4:00 | ラウンド16 | ブラジル vs 韓国 | ABEMA(ネット) |