GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがドイツ代表の合宿から離脱し、所属クラブのバルセロナに戻ることになった。スペイン『スポルト』が報じている。
EURO2024のホスト国ドイツは18日にトルコ(ホーム)、21日にオーストリア(アウェー)との親善試合に臨む予定だが、トルコ戦の前日にバルセロナGKの離脱が決定。ユリアン・ナーゲルスマン監督が「彼は2試合を欠場する。背中に鋭い痛みを感じたためだ」「明日(18日)バルセロナに戻ることになる」と説明している。
バルセロナの絶対的守護神であり、今季も失点の危機を何度となく救ってきたT・シュテーゲン。同選手の離脱はチャビ・エルナンデス監督率いるチームにとって大きな痛手となり得るが、しかしながらドイツ代表のメディカルスタッフは、その状態に楽観的な見解を示しているという。
これからカタルーニャに戻ってさらなる検査を受けることになるT・シュテーゲンだが、ドイツ代表のメディカルスタッフの見立て通りならば、バルセロナの次戦となる25日のラ・リーガ第14節、敵地バジェカスでのラージョ・バジェカーノ戦でゴールを守れる可能性もあるようだ。
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