マンチェスター・ユナイテッドに所属する元フランス代表DFラファエル・ヴァランが、将来について語っている。『GQ』が伝えた。
2010年にランスでプロデビューを果たし、2011年から2021年にかけてプレーしたレアル・マドリードで、4度のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)制覇など数々のタイトルを獲得したヴァラン。また、同クラブ在籍中の2018年にはフランス代表としてロシア・ワールドカップ(W杯)を制した。
その後、ヴァランは2021年夏にマンチェスター・Uに完全移籍。イングランドでも、2022-23シーズンにはEFLカップを制している。一方でカタールW杯では準優勝したものの連覇は阻まれ、大会後に代表引退を発表した。
そんな中、自身の将来について問われたヴァランは以下のように語っている。
「(キャリアの中に)もうほかのチームは存在しない。キャリアを終える場所はレアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、それかランスだ。マドリードは難しいかもしれない。あそこに選手が復帰することはあまりないから」
なお、2022-23シーズン中には30歳となるヴァラン。CBとしては代表引退の決断も早いものだったが「別に生き急いでいるわけじゃないけれど、30歳という年齢が近づけば(引退について)より考えてしまう」とも口にしている。
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