日本代表のFW伊東純也がサウジアラビア代表戦へ自信をのぞかせている。『JFA』がコメントを伝えた。
1月27日に行われた中国代表戦を2-0で制した日本は、1日に行われる2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8戦でサウジアラビアをホームに迎える。
中国戦でW杯最終予選3試合連続弾をマークして日本を勝利に導いた伊東は、改めて試合を振り返り、「結果が付いてきているのはいいことですし、個人としてもチームの勝利に貢献できてよかったです。自分のパフォーマンスに満足はしていませんが、チームが勝ってよかった。ゴールを獲れているのでいいイメージで試合に入れています」とさらなるパフォーマンス向上を目指しつつ、状態が良好であることを強調。サウジアラビア戦に向けては、以下のように意気込みを続けた。
「こぼれ球でもなんでも、常にゴールを獲れる位置に入っていきたいと思っています。サウジアラビアには、いままでの相手よりボールを握られる時間があると思いますが、相手に握られたところで攻守の切り替えで背後を突いていければと考えています。前回の対戦では浅野(拓磨)選手が右で出て、攻守の切り替えから何回か裏を取れていましたし、攻守の切り替えを大事にしたい。チームは緊張感がありつつ、ポジティブに練習できていると思います」
サウジアラビアは最終予選で6勝1分けの無敗。だが、伊東は「相手が強い方が自分は活きる方なので、自信を持ってやりたいと思います」と力強く語った。伊東の4試合連続弾にも期待がかかる大一番のサウジアラビア戦は、1日の19時10分にスタートする。
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