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クロアチア代表DFデヤン・ロヴレンが、日本代表MF南野拓実とのやり取りを明かした。クロアチア『Sportske novosti』が伝えている。
カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16で激突し、互いに視力を尽くした日本とクロアチア。勝負は1-1で延長戦までを終え、PK戦の末にクロアチアが準々決勝に進んだ。
なお、PK戦は3-1で決着している。日本では南野が1人目のキッカーを務める勇気を見せたものの失敗し、その後に続く日本の選手たちも巻き返すことはできなかった。
日本にとっては精神的にダメージの大きな敗戦となったが、南野はロヴレンに向けてメッセージを送っていたようだ。ロヴレンが明かしている。
「僕は南野(拓実)とプレーしたけど、彼はファンタスティックなプレーヤーだし、一人の男としても素晴らしいんだ。試合後に会うことはできなかったけど、彼からお祝いのメッセージを貰った。僕を祝福してくれて、W杯勝利に向けて幸運を祈ってくれたんだ。そのことは彼の人柄を語るに十分だろう」
また、リヴァプール時代の元同僚でもあるロヴレンは南野の今後にエールを贈っている。
「彼はPKを外してしまったが、どんな偉大な選手たちだってミスしてきたものだ。タキ(南野拓実)はこのまま自分のサッカーを続けるべきだ。彼の才能は並外れているしね。彼の今後の幸運を祈っている」