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ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが代表からの引退を示唆している。ドイツ『DasErste』が報じた。
カタール・ワールドカップ(W杯)に優勝候補の一角として臨んだドイツだが、初戦で日本代表に敗れると、第2節スペイン代表戦はドロー。第3節ではコスタリカ代表に4-2で勝利したが、グループ3位で敗退することとなった。
コスタリカとの試合を終え、ミュラーは以下のようにコメントしている。
「無力感でいっぱいだ。信じられないくらい悔しいよ。これが最後の試合だとしたら、大きな喜びだ。信じられないような瞬間を一緒に経験した。どの試合でも、自分の心をピッチに残そうとした。愛をもってやり遂げた」
明言こそしなかったものの、代表チームに対する別れともとれるような言葉を発したミュラー。代表通算121試合44ゴールを記録し、2014年ブラジルW杯で大会制覇にも貢献したストライカーは、どのような決断を下したのだろうか。