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大坂なおみが現地31日、WTA1000 マイアミ・オープン準々決勝に出場。世界ランク25位のマリア・サッカリ(ギリシャ)と対戦し、0-6、4-6のストレート負けを喫した。
二度の試合前棄権を除き、大坂にとっては昨年2月の国別対抗戦フェドカップにおけるサラ・ソリベス=トルモ戦以来の黒星。連勝は「23」でストップしている。
第1セットを0-6で落とした大坂は、第2セットで良いリスタートを切る。第1ゲームでこの日初のサービスキープに成功すると、続く第2ゲームでブレーク。しかし、第7、9ゲームでブレークを許し、強打が冴えたサッカリに完敗を喫することになった。
サッカリの母国ギリシャのメディア『SPORT 24』は、全豪女王から金星を挙げた25歳をこう称賛している。
「このマリアは素晴らしいことへの準備ができている。彼女にとってキャリア最大の勝利の1つだ。グランドスラム4つのタイトルホルダーであり、世界2位の大坂なおみに対し、たった4ゲームを失っただけでマイアミのWTA 1000で準決勝に到達した」
「ギリシャチャンピオンの想像を絶する姿は、前のラウンド、ジェシカ・ペグラとの一戦で6つのマッチポイントを凌いだのが無駄ではないことを思い出させた。彼女は大坂との試合で自分自身を証明した」
勢いに乗るサッカリは、準決勝で第8シードのビアンカ・アンドレースク(カナダ)か世界ランク58位のソリベス=トルモと対戦する。
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