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東京オリンピックで銀メダルを獲得しアジアカップでは5連覇を目指す日本が、インドとのアジアカップ初戦を大勝で飾った。
27日、アンマン（ヨルダン）のプリンス・ハムザ・ホールにてFIBA女子アジアカップ2021のグループA第1戦が行われ、バスケットボール女子日本代表（世界ランク8位）は、インド代表（世界ランク70位）と対戦、133-46で勝利した。
今大会は体制を一新して臨んだ日本代表。HCには恩塚亨HCがアシスタントコーチから昇格、トム・ホーバスHCの後任として今大会から采配を振るう。また今回のメンバーには、五輪組の主力メンバーを一部休ませ、3x3代表とWリーグの有望選手を加えて臨んでいる。この日は、その東京五輪組の赤穂ひまわり、林咲希、宮崎早織、オコエ桃仁花、そして3x3代表で同大会に出場した馬瓜ステファニーらが先発に名を連ねた。
試合は終始日本がインドを圧倒する展開となる。日本は41－14と大量リードで第1クォーターを終えると、第2クォーターも66-25（25-11)で危なげなく試合を折り返す。後半に入ると第3クォーターを104－39（38-14）と100点台に得点を乗せ、最終的には133-46（38-14）で大差でインドに大勝した。日本は、宮下希保が27得点、オコエも24得点と存在感を示した。日本は得意のスリーポイントを積極的に放ち、オコエが8本中5本、根本葉瑠乃が10本中5本を成功させている。
次戦、日本は明日28日にニュージーランド代表と対戦する。
主な試合日程
FIBA女子アジアカップは DAZN で配信予定。
グループステージ
- 9月27日（月）16:00 日本 vs インド
- 9月28日（火）16:00 ニュージーランド vs 日本
- 9月29日（水）16:00 日本 vs 韓国
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