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赤穂ひまわりと宮崎早織が18得点!苦しみながらも日韓戦を制して準決勝進出 | FIBA女子アジアカップ2021 | バスケットボール女子日本代表

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赤穂ひまわりと宮崎早織が18得点!苦しみながらも日韓戦を制して準決勝進出 | FIBA女子アジアカップ2021 | バスケットボール女子日本代表(C)FIBA
【バスケットボール ニュース】27日に開幕したFIBA女子アジアカップ2021。大会5連覇を目指すバスケットボール女子日本代表は、女子韓国代表と対戦した。
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バスケットボール女子日本代表は29日、FIBA女子アジアカップ2021で女子韓国代表と対戦し、67-62で勝利した。

東京オリンピックで銀メダルを獲得し、アジアカップは4連勝中の日本(世界ランク8位)。今大会はインド、ニュージーランドに連勝し、同じく2連勝の韓国代表(世界ランク19位)との第3戦目を迎えた。

日本は、ここまでの2試合と同じく、馬瓜ステファニー、林咲希、宮崎早織、赤穂ひまわり、オコエ桃仁花の5名で試合に入った。

第1クォーターは立ち上がりから日本が主導権を握ると、開始5分で18-5と点差を広げた。その後は、韓国にオフェンスリバウンドを奪われ流れを渡してしまうも、24-18で終える。第2クォーターは、序盤のリードを生かしながら試合を進めていくが、残り4分で韓国に3ポイントシュートを沈められ逆転。残り23秒には中田珠未のゴールで再逆転となり、37-36と1点リードで試合を折り返した。

第3クォーターは韓国のインサイドを使った攻撃に苦しみ、わずか6点に押さえ込まれる。さらに12失点を喫して、43-48と5点のビハインドとなった。

勝負の第4クォーター、宮崎が素早い展開からレイアップシュートを決めると流れが一転。林の3ポイントシュートも決まって一気に韓国を突き放す。その後は粘る韓国に迫られる場面もあったが、最後は67-62と突き放して試合は終了。日本が接戦となった日韓戦を制して、グループ3連勝を決めた。

勝利の立役者となった宮崎は、18得点7リバウンド9アシストと大車輪の活躍を見せた。他にも赤穂が18得点7リバウンドを奪う活躍を見せている。

グループAで3連勝を飾った日本は、10月2日に準決勝を戦う。

主な試合日程

グループステージ

  • 9月27日(月)16:00 日本 vs インド
  • 9月28日(火)16:00 ニュージーランド vs 日本
  • 9月29日(水)16:00 日本 vs 韓国

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