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日本の大黒柱・ホーキンソン、パリ五輪出場権獲得に向けた大一番に「あと2試合しっかり勝ちたい」|FIBAバスケットボールワールドカップ2023

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日本の大黒柱・ホーキンソン、パリ五輪出場権獲得に向けた大一番に「あと2試合しっかり勝ちたい」|FIBAバスケットボールワールドカップ2023(C)FIBA
【バスケットボール ニュース】バスケットボール日本代表は31日、FIBAバスケワールドカップ2023順位決定ラウンドグループO第1戦でベネズエラ代表と対戦する。日本代表のジョシュ・ホーキンソンが意気込みを語った。
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バスケットボール日本代表は31日、FIBAバスケワールドカップ2023順位決定ラウンドグループO第1戦でベネズエラ代表と対戦する。日本代表のジョシュ・ホーキンソンが意気込みを語った。

29日に行われたグループE第3戦のオーストラリア代表戦で、日本代表は109-89で敗れた。この結果、1勝2敗のグループ3位となり2次ラウンド進出は叶わず順位決定戦に回ることになった。翌30日に1次ラウンドの全試合が終了し、日本はFIBAランク17位のベネズエラ、同64位のカーボベルデ共和国代表と対戦することが決まった。

アジア最上位になればパリオリンピックへの切符を手にできる今大会。アジア諸国の中で唯一の1勝を手にしている日本にとっては、この2試合にも勝利して自力で本大会出場を決めたいところ。そこで期待されるのが、“タカちゃん”ことジョシュ・ホーキンソンだ。

今年2月に日本国籍を取得したホーキンソン。『Hawkinson』の『HAWK』から日本名は『鷹大(たかひろ)』を選び、チームメートたちからは『タカちゃん』の愛称で親しまれている。

そんなホーキンソンは、層が薄いインサイドで鬼神の如き活躍を見せている。ドイツ戦こそファウルの影響で出場時間が制限され9得点10リバウンドに終わったが、日本が歴史的勝利を挙げたフィンランド戦では28得点19リバウンド。オーストラリア戦では、両チームトップとなる33得点を挙げ、7リバウンドと結果を残した。

順位決定戦の2試合でも活躍が期待されるホーキンソンは「パリ五輪の出場権を獲得するために残りの2試合でしっかりと勝利したい」と力強いコメントを残す。さらにオーストラリア戦の課題だった『リバウンド』については「しっかりと修正してベネズエラ戦に臨みたい。フィジカルにプレーして、自分たちの速いテンポの試合に持っていくことが大事だ。自分たちのやりたいバスケットをすることでチャンスは広がる」と語った。

31日に対戦するベネズエラの印象については「最初の2試合は3ポイントの確率が良かったが、ジョージア戦は疲れがあるのか確率が下がっていた。日本との試合も3ポイントを狙ってくると思うので、シュートが落ちた時には自分たちがリバウンドを取って、相手にセカンドチャンスを与えないことが重要だ」とコメント。さらに「ベネズエラは試合の序盤からフィジカルにプレーして先手を取ることが非常に重要だ」と、日本が主導権を握って戦うことが重要だとの見方を示した。

【日本代表|オーストラリア戦プレー集】ホーキンソンが獅子奮迅の33得点で意地を見せる!

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