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バスケットボール男子日本代表は、2月23日にイランと、26日にバーレーンと、それぞれ高崎アリーナで対戦する。
ホーバス・ジャパンの象徴として成長を続ける河村は「Bリーグや天皇杯を終えての合流なので、体力的なところはいつもより疲労が溜まっている部分はあります」とコメント。しかし「代表のトレーナーさんに体を診てもらいながら、自分の中でもうまく調整して、トレーニングもできているので、コンディションは良好です」と手応えを感じているようだ。
今回の代表チームには福岡大学附属大濠でプレーする高校2年生の川島悠翔や、日本国籍を取得したばかりのジョシュ・ホーキンソンなど新戦力が多い。河村は「新しい選手が増えたので、新しい味という部分で個性が増えました。ただ、トムさんのバスケのベース、雰囲気、バスケットの内容は変わっていない」とこれまで積み重ねてきたもののベースに、新たな個性が加わった印象だと語った。
そのほかにも今回は白鴎大学の市川真人、筑波大学の小川敦也、東海大の金近廉ら同世代の選手が多く招集された。「新たな刺激を感じられている」と語る河村だが、代表を引っ張る存在として高い目標を掲げている。
「自分の一番の目標はW杯に出場することなので、そこの通過点として、まずはW杯予選に出場することが大事ですし、試合で結果を残さないといけないという現実があるので、そこに向けてのモチベーションが一番です」
今回のWindow6では海外組は招集されなかった。それだけに河村かかる期待は大きい。「自分のアグレッシブなディフェンスやクイックネスさはブラさずにやっていきたい」と意気込む伸び盛りの21歳の活躍に注目だ。
■河村勇輝（横浜ビー・コルセアーズ）インタビュー｜FIBAバスケW杯アジア予選
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