レンヌに所属するU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが、自身の去就について言及した。
現在17歳のカマヴィンガは、昨年4月に16歳にしてトップリーグデビューを果たした逸材。持ち味のボール奪取能力だけでなく、攻撃時には推進力を発揮してボールを運べるカマヴィンガは、ポール・ポグバ級の才能だとも評価されており、レアル・マドリードからの関心が伝えられている。
今季に公式戦36試合に出場しているカマヴィンガは、自身の去就について『Ouest-France』で、「伝えられるようなビッグクラブが僕に興味を持ってくれているというのなら、それは光栄なことだよ。でも、僕はレンヌでうまくやれている。今後はどうなるか見てみよう。僕の両親や代理人がうまくマネジメントしてくれるよ」とコメント。レンヌでの満足感を強調しながらも移籍は否定しなかった。
また、レンヌがチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得すれば残留すると契約で決まっているのではないかとの問いについて、カマヴィンガは「そんな重要な合意があるのだったら、普通は僕自身にも伝わっているはずだよ」と、これを否定していた。
なお、リーグ・アンは新型コロナウイルス感染拡大の影響で既に打ち切りが決定。3位だったレンヌは、無事にCL出場権を確保している。
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