バルセロナはアメリカ代表DFセルジーニョ・デストを放出する可能性があるようだ。『ESPN』が伝えている。
財政難に苦しむバルセロナ。セルヒオ・アグエロは引退したものの、フィリペ・コウチーニョやサミュエル・ウムティティといった選手を放出する必要性に迫られており、人員整理しなければ今冬の補強は難しいとみられている。
そこで放出リストに名前が挙がっているのがデスト。同選手は2020年夏にアヤックスからバルセロナへと加入。1年目から公式戦44試合に出場し、3ゴール1アシストを記録するなど主力選手として活躍した。今季はリーグ戦12試合に出場し、3アシストをマークしている。
しかし、デストにはバイエルンが興味を示していることもあり、放出候補に挙がっている模様。バイエルンは、昨年バルサがデストを獲得してからも粘り強くアプローチしており、興味を失っていないようだ。そのため、適正価格で売却できるのであれば、クラブはデストを放出するかもしれない。
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