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【プレビュー】世界王者に返り咲いたゲンナジー・ゴロフキンが無敗のカミル・シェルメタと激突! | ボクシング

Alexander Netherton
【プレビュー】世界王者に返り咲いたゲンナジー・ゴロフキンが無敗のカミル・シェルメタと激突! | ボクシング(C)Getty Images
世界王者に返り咲いたゲンナジー・ゴロフキンが、カミル・シェルメタとの初の防衛戦に臨む。
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昨年10月、世界王者に返り咲いたゲンナジー・ゴロフキンが、1年ぶりにリングに帰ってくる。現在、IBFとIBOのミドル級タイトルを手にしているゴロフキンだが、今回の防衛戦は厳しい戦いとなるかもしれない。

ゴロフキンがリングに戻るのは、2019年10月以来。当時、空位となっていたIBF世界ミドル級王座を懸けて、セルゲイ・デレフヤンチェンコと対戦し、王者のベルトを獲得した。

そんなゴロフキンが今回対するは、ポーランドのファイターであるカミル・シェルメタ。彼がリングに上るのも、2019年10月にマディソン・スクウェア・ガーデンでオスカー・コルテスを破って以来となる。

防衛戦に臨むゴロフキンは「これはただの試合じゃない。大きな意味のある戦いだ。僕はいつも対戦するすべての選手に対して最大のリスペクトを抱いている。ボクシングができなくて本当に寂しかったし、今年の内に戦いたいと思っていた。目標は、世界タイトルの21度目の防衛を成功させるという記録を作ることだ」と意気込みを語る。

一方、無敗の対戦相手であるシェルメタは故国のために勝利を熱望している。

「ポーランドのために、家族のために、僕はこのタイトルが欲しい。GGGは偉大なチャンピオンで、史上最高の選手の一人だが、そろそろ交代の時期が来ている。大きなチャンスをもらって感謝している。僕はこのチャンスを活かして、ポーランドで初めての世界ミドル級王者にならなければならない」

ゲンナジー・ゴロフキンの戦績

  • 国籍:カザフスタン
  • 出身地:カラガンダ
  • 生年月日:1982年4月4日
  • 身長:179cm
  • リーチ:178cm
  • 試合数:42
  • レコード:40-1-1、35KO

カミル・シェルメタの戦績

  • 国籍:ポーランド
  • 生まれ:ビャウィストク
  • 生年月日:1989年10月11日
  • 身長:177cm
  • リーチ:─
  • 試合数:21
  • レコード:21-0、5KO

ゴロフキン vs. シェルメタのフルカード

  • ゲンナジー・ゴロフキンvs.カミル・シェルメタ
  • 崔賢美vs.カリスタ・シルガド
  • ジョン・ライダーvs.マイケル・ガイ
  • アリ・アクメドフvs.カルロス・ゴンゴラ
  • ジャラン・ウォーカーvs.ラファエル・レイズ

ボクシング 配信予定 | DAZN番組表

日時(日本時間)カード詳細
12月13日(日)
03:00
アンソニー・ジョシュア
vs.クブラト・プレフ
WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級タイトルマッチ
12月19日(土)
08:00
ゲンナディ・ゴロフキン
vs.カミル・シェルメタ
IBF世界ミドル級タイトルマッチ
12月20日(日)
10:00
サウル・アルバレス
vs.カラム・スミス
WBA世界スーパーミドル級王座統一選
1月3日(日)
09:00
ライアン・ガルシア
vs.ルーク・キャンベル
WBC世界ライト級次期挑戦者決定戦

※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり

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