エラーコード %{errorCode}

マッチルーム・ファイト・キャンプ

惜敗のディケンズに元世界王者のトニー・べリューがアドバイス「一度競技から距離を置くべき」|ボクシング

Christopher Walker
惜敗のディケンズに元世界王者のトニー・べリューがアドバイス「一度競技から距離を置くべき」|ボクシングMatchroom Boxing
【ボクシング 独占インタビュー】キッド・ガラハッドに手痛い敗戦を喫したディケンズ。マネジメント契約を結ぶ元世界王者トニー・べリューは試合後にアドバイスをしたという。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

日本時間8日に行われた、IBF世界フェザー級王座決定戦で、ヤッツァ・ディケンズはキッド・ガラハッドに敗れてタイトルを逃した。

ディケンズとマネジメント契約を結ぶ元世界王者のトニー・べリューは、誇らしい気持ちを隠さなかった。べリューは、数々の印象的な試合を見せたディケンズを世界戦まで導いてきたが、最終ラウンドが始まる前にチームは続行不可能と判断した。リヴァプール出身のディケンズにとっては厳しすぎる挑戦となってしまった。

顔面に無数の傷を負ったディケンズは試合後、べリューに付き添われて病院で治療を受けた。だが、その後日曜日午後にSNSを更新し、ファンへ感謝の言葉を綴った。べリューはディケンズに、次にどうするべきか助言を送ったという。

「家族と時間を過ごして、ボクシングのことは考えない方がいい」とべリュー。イベント終了後、帰りの車中でDAZNの取材に対して語った。「奥さんと子供たちと共に一度競技から距離を置き、家族と素敵な時間を過ごすように言ったんだ。今この時点でボクシングのことを考えるべきじゃない」

「彼はこの試合に全てをかけていたが、うまくはいかなかった。けれど私は彼のことをとても誇りに思ったよ。彼は私にたくさんインスピレーションを与えてくれるし、近くにいられてとても嬉しいよ。ここ数ヶ月間は世界チャンピオンになるために集中していたので、彼は苦しんでいた。だから今はそのことを遮断しないといけない。リラックスして、ただ家族と一緒にいてほしいと思っているよ」

ディケンズは惜しくもガラハッドに敗れたが、勇気と試合での集中力はボクシング界から称賛されている。第2ラウンド以降は採点で追いかける形になったディケンズ。ガラハッドも卓越した動きを見せたが、ポイントを取り返すため何度も全力で食らいついた。べリューは勇敢なチャレンジに敬意を表した。

「ガラハッドを止めることはできなかったが、相手も素晴らしい試合をしていたし、その点は評価しなければならない。ヤッツァは時期が来れば戻ってくるだろう。土曜日(※現地時間)のことがあったからこそ、彼のために大きな成果を出してやりたいと、これまで以上に強く思うようになった。ただ、さっきも言ったように、今はボクシングのことを考えるべきではない。前に進まなければいけないから、そのためにも彼にはよい休暇を過ごしてほしいと思っているよ」

ボクシング 配信予定 | DAZN番組表

日時(日本時間)カード詳細
8月15日(日)
03:00
ブアツィ
vs.ボロトニック
WBAインターナショナル・ライトヘビー級タイトルマッチ
8月15日(日)
09:00
オルティスJr.
vs.カバラウスカス
WBOウェルター級インターナショナル戦

※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?