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ジョゼフ・「ジョジョ」・ディアス・ジュニアは日本時間14日に、カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノで、IBFスーパーフェザー級のタイトルをかけてシャフカッツ・ラヒモフと対戦する。
同日のもうひとつのメインイベントもタイトル戦で、王者のパトリック・テシェイラがWBOスーパーウェルター級のベルトをかけてブライアン・カスターノと対戦する。
テヴィン・ファーマーを下し、初めて世界のメジャータイトルを獲得したディアス。それから13カ月の休みを経てリングに戻ってくる。当初はリベンジマッチが行われる予定だったが実現せず、そのため指名挑戦者であるラヒモフとの対戦が決定した。
ゲーリー・ラッセル・ジュニアとの激闘ではプロになって初めての敗北を味わったが、2018年8月にスーパーフェザー級へ移行してからのディアスは5勝無敗である。
一方のラヒモフには、ディアスの連勝を阻むことが期待されている。26歳のラヒモフにとって、これまでのキャリアで最大のファイトを行うことになるだろう。ラヒモフは初めてのベルトを獲得すべく、休止をはさんで11戦10勝を挙げている。
ラヒモフはディアスと同じ階級で戦ったことはないが、最近の活躍には文句のつけようがない。ディアスにとっては警戒を怠ってはならない危険な相手だ。
ジョジョ・ディアス・ジュニアの戦績
- 国籍：アメリカ合衆国
- 生年月日：1992年11月23日
- 身長：168cm
- リーチ：約163cm
- 試合数：32試合
- レコード：31勝1敗15KO
シャフカッツ・ラヒモフの戦績
- 国籍：ロシア
- 生年月日：1994年8月14日
- 身長：174cm
- リーチ：不明
- 試合数：15試合
- 勝敗：15勝0敗12KO
ディアス vs. ラヒモフのフルカード
- ジョゼフ・ディアス・ジュニア対シャフカッツ・ラヒモフ、ディアス（IBFスーパーフェザー級防衛戦）
- パトリック・テシェイラ対ブライアン・カスターノ、テシェイラ（WBOスーパーウェルター級級防衛戦）
- ロニー・リオス対オスカー・ネグレート（ジュニアフェザー級）
- シェイン・モスリー・ジュニア対ジェイソン・クイグリー（ミドル級）
- ベクテミル・メリクジエフ対モーガン・フィッチ（スーパーミドル級）
- アザト・ホヴァニシアン対エンリケ・ベルナッシュ（ジュニアフェザー級）
- ビクトル・モラレス対ホセ・ゴンザレス（フェザー級）
- Dalis Kaleiopu対エドゥアルド・サンチェス（ライト級）
- エルヌル・アブドゥライモフ対未定（ライト級）
ボクシング 配信予定 | DAZN番組表
| 日時（日本時間） | カード | 詳細 |
|---|---|---|
| 2月14日（日） 04:00 | ジョシュ・ワーリントン vs.マウリシオ・ララ | IBF世界フェザー級タイトルマッチ |
| 2月14日（日） 10:00 | ジョジョ・ディアス・ジュニア vs.シャフカッツ・ラヒモフ | IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ |
| 2月21日（日） 4:00 | アヴァネシヤン vs.ケリー | EBU ヨーロッパウェルター級タイトルマッチ |
| 2月27日（土） 3:30 | スカルディーナ vs.ヌニェス | EBUヨーロッパスーパーミドル級タイトルマッチ |
| 2月27日（土） 15:30 | ジョセフ・パーカー vs.ジュニア・ファ | 2020年12月11日に開催予定だった試合 |
| 2月28日（日） 9:00 | カネロ vs.イルディリム | WBA／WBCスーパーミドル級タイトルマッチ |
※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり
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