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【レビュー】まさかの結末…。注目のダイレクトリマッチはバッティングによるケガでテクニカルドロー|ボクシング

Christopher Walker
【レビュー】まさかの結末…。注目のダイレクトリマッチはバッティングによるケガでテクニカルドロー|ボクシングMatchroomBoxing
【ボクシング レビュー】日本時間5日(日)に行われた、マウリシオ・ララとジョシュ・ワーリントンのダイレクトリマッチはバッティングによるケガでドロー決着という幕切れとなった。
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注目された一戦は、まさかの結末により盛り上がりを見せる前に終了を迎えた。日本時間5日に行われた、ジョシュ・ワーリントンとマウリシオ・ララによるダイレクトリマッチは、2ラウンドでテクニカルドローとなったのだ。

ワーリントンにとって目標であったララへのリベンジは、2ラウンドで終了となってしまった。

偶然のバッティングにより、ララが試合続行不可能となってしまった。成立規定である4ラウンドを終えることができなかったため、エメラルド・ヘディングリー・スタジアムで行われたこの一戦はテクニカルドローという決着に収まった。

「カットの状態は恐ろしいものだった」ワーリントンのプロモーターであるエディ・ハーン氏は『DAZN』が試合後に行うポストファイトショーで明かした。「ララは試合を続行しようとしたが、ドクターは、カットがまぶたの端から端までに及んでいると判断したんだ。もっと多くのラウンドを見たかったが、不運にもそうはならなかった。素晴らしいファイトになりそうだったのだが」

ワーリントンの試合への入りは非常によく、第1ラウンドで素晴らしい出来を見せた。ソリッドな動きを披露し、1ラウンドを先取したように見えた。そして第2ラウンド、ララが重いパンチを次々当て、自身のパワーを見せつけた。だがラウンド中盤で偶然のバッティングがあり、これが試合の行方を決定づけた。

ララは第3ラウンド前のインターバルでリングドクターの検査を受けたが、その結果、試合続行不可能と判断された。満足いかない幕切れに対して両ファイターともにひどくショックを受けていたようだったが、ライバル関係はまだ続きそうだ。日を改めて3度目のファイトが行われる可能性はある。

「ワーリントンはいい感じに見えた。体も仕上がっていたし、精神面もフレッシュだった。今日の試合は彼が勝つだろうと思っていたが、今となってはわからないね」とハーン氏は語った。

「わかることがあるとすれば、彼の前には素晴らしい未来が待ち受けているということだ。マウリシオ・ララについては、回復にどのくらいかかるか見ていかないと。ジョシュ・ワーリントンには、なるべくすぐにリングに戻ってきてほしい。2ラウンドの、いつ頃だったかまでは覚えていないが、あれほどのカットとなれば完治に何カ月もかかる。ララは6カ月かかるかもしれないが、できればジョシュの試合はリングで見たい。そして3度目の対戦を来年早めに行いたいね」

ボクシング 配信予定 | DAZN番組表

9月11日(土)
01:00
ブルゴビッチ
vs.ラドニッチ
IBFインターナショナル・ヘビー級
9月12日(日)
02:00
レジャラガ
vs.シャラ
スーパーウェルター級12回戦

※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり

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