ライト級統一王者テオフィモ・ロペス(16勝0敗、12KO)が、WBA、IBF、WBO、リングマガジンのベルトを賭けて、初めての防衛戦を行なう。
対戦相手はジョージ・カンボソスJr(19勝0敗、10KO)。日本時間11月28日(日)、ニューヨーク市のマディソン・スクエア・ガーデン・シアターで行なわれる。試合の様子はDAZNで独占生中継される。
ロペスにとっては2020年10月以来の一戦。元王者でありパウンド・フォー・パウンドの雄、ワシル・ロマチェンコを相手に3-0の判定で勝利し、統一王者に輝いている。
対戦相手のカンボソスは、プロキャリア無敗を誇るIBFの指名挑戦者。元IBFフェザー級王者リー・セルビーと対戦しスプリットデシジョンの末に勝利している。
「この一戦は素晴らしい試合となる。秋のスケジュールにこの対戦を加え、慌ただしい2021年をしめくくることができて感激している」と語ったのはDAZNグループEVPのジョセフ・マルコウスキーだ。
「ロペスはボクシング界のスーパースターだ。当日は凄まじいパフォーマンスで、世界中のDAZN視聴者をおもてなしできるはずだ。カンボソスはタフな対戦相手。チャンピオンにとってまさに試練となるだろう」
「ライト級はボクシング界で最も熱い階級の一つ。11月27日(※現地時間)は、二人のファイターがリングですべてを出し尽くし、世界中のファンの記憶に残るファイトを提供するだろう」
「ロペスvsカンボソスをDAZNとマディソン・スクエア・ガーデンで開催することができ嬉しいよ」と語ったのは「Matchroom Sport」のエディー・ハーン会長。
「二人のライバル関係は長い時間続いてきたが、ついにビッグアップル(※ニューヨーク市の愛称)で決着をつけることになった。テオフィモはボクシング界有数の若手スターだが、ジョージもハングリーで自信に溢れている。ボクシングのエリート達に自分の名前を印象づけるチャンスだと認識している」
「2021年も終盤に近づいた今、ライト級の動向が再び熱くなっている。ロペスとカンボソスの一戦の後には、12月にデヴィン・ヘイニーがWBC王座防衛戦を行うことになっている。DAZNの冬のスケジュールは他の追随を許さない。そして年末に行われるこの試合は、そのうちの最高のカードのひとつだ」
なお、アンダーカードについては後ほど発表予定となっている。
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ボクシング 配信予定 | DAZN番組表
11月6日(土) 03:30 | シニャーニ vs.ディアス | EBUヨーロッパミドル級タイトルマッチ |
11月14日(日) 03:00 | ガラハド vs.マルティネス | IBF世界フェザー級タイトル戦 |
11月14日(日) 09:00 | ムンギア vs.ロサド | WBOインターコンチネンタル・ミドル級タイトル戦 |
11月20日(土) 07:00 | アンドラーデ vs.クイッグリー | WBOミドル級タイトルマッチ |
※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり
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