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ボクシング 2022年上半期最大の番狂わせ:ディミトリー・ビボルやエクトル・ガルシアが注目を集める | ボクシング

DAZN Staff
ボクシング 2022年上半期最大の番狂わせ:ディミトリー・ビボルやエクトル・ガルシアが注目を集める | ボクシングDAZN
【ボクシング】2022年上半期に起こった最大の番狂わせをDAZN News記者陣が選定した。
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ボクシングが素晴らしいのは、ビッグマッチで明らかに片方が優勢であるにも関わらず、その予想がたびたび覆されることだ。下馬評の低い選手が勝者となれば、その記憶はボクシングの歴史に深く刻まれることとなる。

この記事では、DAZN記者陣が2022年上半期最大の番狂わせを選定した。

Christpher Walker記者

上半期最大の番狂わせ: エクトル・ガルシア (3-0) クリス・コルバート

2022年上半期はおおむね優勢予想の選手が勝ってきたが、衝撃のディミトリー・ビボル-カネロ・アルバレス戦やマーティン・バコーレ-トニー・ヨカ戦などの目立つ例外が何試合かあった。その中でも、2月に行われたクリス・コルバート-エクトル・ガルシア戦では、コルバートが敗れるとは誰も予想することができなかっただろう。

コルバートはアメリカで現在最も期待される選手の一人だが、ほとんど知名度のないドミニカ人に苦戦するであろうことは試合開始直後から明らかだった。コルバートは何度も痛打を受け、ついに第7ラウンドにダウンを喫した。ガルシアは試合後半も健闘を続け、ジャッジの判定も大差でガルシアを支持した。

Matt Astbury記者

上半期最大の番狂わせ: ディミトリー・ビボル (3-0) カネロ・アルバレス

サウル"カネロ"アルバレスが再びライトヘビー級に階級を上げ、WBA王者ディミトリー・ビボルと対戦する決断を下したとき、2019年セルゲイ・コバレフに勝利したことから、175ポンド(ライトヘビー級)のベストファイターの一角を占める選手であっても十分打ち崩せると思ったファンもいただろう。

だが、5月7日(現地時間)ラスベガスで起こったことは全く逆だった。ビボルのサイズにカネロは苦戦し、大きなダメージを与える機会すら得られなかった。その結果、カネロが苛立ちをあらわにする場面も見受けられた。最近の試合では見られない光景であった。

敗戦後、カネロはスーパーミドル級に階級を落としており、ゲンナジー・ゴロフキンと3度目の試合を行う。だが来年にはビボルとリマッチを行う意思を示している。このメキシコ人がWBAライトヘビー級王者を倒すためにどのような変化を見せるのか、今から楽しみだ。

Steven Muehlhausen記者

上半期最大の番狂わせ: ディミトリー・ビボル (3-0) カネロ・アルバレス

戦前は、アルバレスがビボルを下してからゲンナジー・ゴロフキンと相対するものと思われていた。アルバレスは何度も階級を上げ下げしながら、比較的簡単に勝利を収めてきたからだ。実際、アルバレスは2013年9月にフロイド・メイウェザーJrに敗れて以来、連勝街道を走り続けてきた。

だが、アルバレスがライトヘビー級で戦うのはわずか2度目のことだった。そしてビボルは戦前予想をものともせず、ファイトウィークから全ての雑音を排除し結果に結びつけた。ビボルは試合をコントロールし続け、3-0の判定で勝利。WBAライトヘビー級スーパー王座を防衛してラスベガスのリングを降りた。

George Lacey記者

上半期最大の番狂わせ: ジェシー・ロドリゲス (3-0) カルロス・クアドラス

ジェシー"バム"ロドリゲスという天才を私は見過ごすことはできない。

ロドリゲスは一夜にして無名選手からスーパースターにのし上がった。6日前に発表された試合でカルロス・クアドラスを倒し、空位であったWBCスーパーフライ級世界王座を獲得した。この結果、現役最年少世界王者となったことでも注目を浴びている。この先彼が「番狂わせ」リストに選ばれることはないだろう。

それほどの才能を持ち合わせたファイターだ。

ボクシング 配信予定 | DAZN番組表

        
日時(日本時間)カード詳細
7月29日(日)
10:00
ゴンザレス
vs.アングロ
ライト戦8回戦
8月7日(日)
3:00
スミス
vs.オメイソン
スーパーライト戦12回戦

  ※配信予定、及び出場選手は変更になる場合あり

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