ジョジョ・ディアスは久々の試合に向けてビッグマッチを求めており、ライアン・ガルシアとの対戦を見据えていた。今回はガルシアとは対戦しないが、それでもビッグネームとの対戦であることは変わりなく、白熱した試合になるはずだ。
現地時間11月5日のイベントで、ディアス(32勝2敗1分、15KO)は無敗の新星ウィリアム・セペダ(26勝0敗、23KO)とライト級12回戦でメインを飾る。アンダーカードを含むこのイベントの模様はDAZNから全世界に独占生中継される。
「ゴールデン・ボーイ・プロモーションズがファイターを厳しい試合に送り出すことを恐れず、ファンが求めるボクシング・エンターテインメントを提供することを証明する試合になる」とオスカー・デ・ラ・ホーヤ氏。「ジョジョ・ディアスJrとウィリアム・セペダはともにハングリーなファイターだ。ライト級で評価に値するコンテンダーであることを証明するため、自身の名声を懸けて戦う用意ができている。両者ともアグレッシブなサウスポーのファイターで、前に出て戦い、ファンに素晴らしいショーを見せることを恐れない」
「ライト級は現在のボクシング界で最も魅力的な階級の一つであり続けている。ジョジョ・ディアスJr対ウィリアム・セペダというこのエキサイティングなマッチアップは、2人の真のコンテンダーによって魅力的なショーになるだろう」とDAZNのジョセフ・マルコフスキー氏。「このイベントを、続々と増え続ける今秋のラインナップの一つとしてDAZNから世界に放送できることを楽しみにしている」
元IBFスーパーフェザー級王者のディアスは昨年12月、現ライト級アンディスピューテッド王者デヴィン・ヘイニーに敗れた。現在ディアスはライト級戦線で序列を覆すことに集中している。
「リングに戻り、愛することができることがとても嬉しい」と表明したディアス。「最もタフな挑戦をすることになるから、最高の自分を出すことになるだろう。サメと一緒に泳ぐとはどういうことか、エビに見せてやろうと思っている」
セペダはディアス戦でランキング上昇を目指す。世界タイトルに向けてトップコンテンダーの座に就く構えだ。90%を超えるKO勝利率を誇るセペダは、アグレッシブなファイトスタイルでファンを魅了するだろう。
「ジョジョとダンスして、彼を苦しめたいね」とセペダは語った。
ボクシング 配信予定 | DAZN番組表
日時(日本時間) | カード | 詳細 |
---|---|---|
8月28日(日) 3:00 | KSI vs Swarmz | |
9月9日(金) 10:00 | バジェ vs.グエン | IBF&WBO世界女子ミニマム級王座統一戦 10回戦 |
9月18日(日) 9:00 | アルバレス vs.ゴロフキン | スーパーミドル級世界アンディスピューテッド王座戦 12回戦 |
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。