フェザー級のマウリシオ・ララは前戦に引き続き、驚愕のKO勝利を挙げた。
日本時間10月23日に行われたこの試合で、ララは第3ラウンドに強烈な左フックでホセ・サンマルティンを撃破した。その直後、彼の意識はWBA世界フェザー級正規王者リー・ウッドや、ライバルのジョシュ・ワーリントンに向かった。試合が延期になったり、負傷によるテクニカルドロー決着だったりと、因縁のある2人の英国人を口撃した。
DAZNのクラウディア・トレホスがウッドやワーリントンとの試合に興味があるか尋ねると、"ブロンコ"は両者と戦いたいと前のめりに切り出した。
「ワーリントンに関しては個人的な感情がある。ウッドは、自分をチャンピオンと言う権利はない」地元メキシコシティのプラサ・デ・トロス・アロジョで行われた一戦に勝利した直後、ララはスペイン語で語った。
トレホスがウッドのへの発言について説明を求めると、この24歳は再び鋭く指摘した。
「それは、彼が怪我をしたと言っているからだ」9月にララと防衛戦を予定していたウッドだったが、上腕二頭筋の怪我を理由に試合を延期していた。ララはこのことに触れた格好だ。「インスタグラムとかでいろいろな情報を見たけれど、どうやらそれは本当じゃないみたいだ」
ララは熟慮の結果、現時点ではウッドよりもワーリントンとすぐに戦いたいと語っている。
「ジョシュ・ワーリントンと（次に）戦いたい」とララ。「とても個人的な感情になるが、彼をボクシングから引退させたいと思っている」
2021年2月、ララはワーリントンを9RTKOで破り、衝撃を与えた。7ヶ月も経たないうちに二人はダイレクトリマッチを行ったが、第2ラウンドに偶発的なバッティングからララが瞼を深くカットしてしまい、テクニカルドロー決着となっていた。ララとワーリントンの試合が再び組まれれば、白熱するライバル同士が第3戦を行うことになる。
ボクシング 配信予定 | DAZN番組表
| 日時（日本時間） | カード | 詳細 |
|---|---|---|
| 10月30日（日） 3:00 | テイラー vs.カラバハル | 女子ライト級4団体タイトル戦 |
| 10月30日（日） 10:00 | ディアス vs.セペダ | ライト級12回戦 |
| 11月6日（日） 6:30 | ビボル vs.ラミレス | WBA世界ライトヘビー級タイトル戦 |
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