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IBFフライ級王者サニー・エドワーズがアンドレス・カンポスと6月に対戦 世界タイトル戦3戦が組まれる | ボクシング

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IBFフライ級王者サニー・エドワーズがアンドレス・カンポスと6月に対戦 世界タイトル戦3戦が組まれる | ボクシングDAZN
【ボクシング】6月10日(※現地時刻)、サニー・エドワーズがチリのアンドレス・カンポスと対戦し、4度目の防衛に挑む。このイベントでは世界戦が3戦組まれている。
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IBF世界フライ級王者サニー・エドワーズは、アンドレス・カンポスを相手に防衛戦を行う。この試合を含むイベントは、ロンドンのOVOアリーナ・ウェンブリーで6月10日に開催される。このイベントでは、WBA女子バンタム級王者ニーナ・ヒューズ vs シャノン・コートネイ、IBF女子スーパーバンタム級王者チェルネカ・ジョンソン vs エリー・スコットニーを含む世界タイトル戦が3試合行われる。

エドワーズ(19勝0敗、4KO)は3月にエディ・ハーン氏と契約を締結。Matchroom所属となってから初めて試合を行う。シェフィールドを拠点とする無敗のファイターは、2021年4月にロンドンでモルティ・ムタラネに勝利し、IBFのベルトを獲得した。今回が4度目の防衛戦となる。

"ショータイム"エドワーズは、今年後半に統一戦を行うことを視野に入れている。今回は無敗のチリ人ファイター、カンポスを自分の故郷で迎え撃つ。フェリックス・アルバラード、ムハンマド・ワシーム、ジェイソン・ママらを撃破してきたカンポス(15勝0敗、4KO)は、IBFランキングで7位に位置しており、2020年3月以降WBOフライ級ラテン王座を保持し続けている。26歳のカンポスは、エドワーズに挑戦したいと以前から発言していた。今年1月にキャリア15勝目を挙げ、4度目のKO勝利を飾り、ついに世界タイトルのチャンスを手に入れた。

エドワーズは、「カンポスは、僕がチャンピオンになってから数年間、僕との対戦を求めている。変な感じだ」と述べている。「だから今回は、彼をスイートチリのように調理して、しっぽを両足の間に挟んで帰国させるつもりだ。このちっぽけな操り人形め!」

WBA女子バンタム級王者のヒューズ(5勝0敗2KO)は、前王者コートネイ(8勝2敗、3KO)と対戦する。英国人対決となるこの一戦で王座防衛を目指す。ヒューズは昨年11月ジェイミー・ミッチェルに勝利し、タイトルを獲得した。エセックス出身のヒューズは、今回ハングリーな挑戦者コートネイとロンドンで対戦。コートネイは2021年10月、リバプールでミッチェルとの試合で体重超過によりタイトルを失った。このタイトルは6か月前にエバニー・ブリッジズを破って手に入れたものであった。

3つ目の王座戦では、オーストラリアのIBF女子スーパーバンタム級王者ジョンソンが、無敗の英国人スコットニーに対戦する。ジョンソン(15勝1敗6KO)は、昨年メルボルンでメリッサ・エスキベルと対戦し、空位であった王座を獲得した。ジョンソンは10月、ロッド・レーバー・アリーナでオーストラリアのスージー・ラマダンと対戦。第2ラウンドに激しいカットを負いながらも勇敢に戦い抜いた。スコットニー(6勝0敗)は、今回のジョンソン戦で初めての世界タイトル挑戦を果たす。キャットフォードのスターは、10月に行われた直近の試合で欧州王座を獲得し、ウェンブリーの同会場で3度目の試合を戦うことになる。

この3つの世界戦をサポートするアンダーカードには、Matchroom所属の有望な選手が多く出場し、熱戦が繰り広げられる。

クルーザー級のチーボン・クラークは、デビッド・ジャミソンと対戦し、英国王座挑戦権獲得を目指す。クラーク(5勝0敗4KO)は、2月にノッティンガムで自身初の10回戦を戦った。対戦相手のイスラエル・ダファスが最終ラウンドまで戦い抜いたことで、貴重な経験を積むことができた。32歳のクラークは今回ジャミソン(10勝2敗7KO)に勝利し、英国王座への挑戦権獲得に向けて優位な立ち位置を得たい。一方のジャミソンは、昨年11月に現王者ミカエル・ラワルと対戦。今回2度目のタイトル挑戦がかかっている。

ユーセフ・クマリとリース・ベッロッティは、スーパーフェザー級英国王座への挑戦権をかけて対戦する。クマリ(15勝1敗1分、6KO)は、自宅近くで行われるこの試合で、ロンズデールベルトを獲得するための重要な戦いに挑む。ウェンブリー出身のクマリは、2021年10月のホルヘ・カスタネダ戦で敗れたものの、その後2連勝を挙げている。

ワトフォードのベッロッティは、昨年4月にディーン・ドッジをヨークホールでKOし、BBBofC南部王座を手に入れた。ベッロッティは以前Matchroom主催大会で、世界ランキングに入っていたレイモンド・フォードとジョーダン・ギルに敗れていた。

"ロムフォード・ブル"ことジョニー・フィッシャー(8勝0敗、7KO)は、24歳のヘビー級ファイター。今回プロ9戦目の試合に挑む。アンソニー・ジョシュアとマネジメント契約を結ぶシャノン・ライアン(4勝0敗)は、2022年3月のデビュー戦以来、同じ試合会場でプロのキャリアを築いている。また、有望株であるジョージ・リダード(2勝0敗2KO)やムハンマド・アリ(1勝0敗)も、「ビフォア・ザ・ベル」に出場する。

「6月10日のロンドンでの大会は、素晴らしい夜になるだろう」と語るハーン氏。「サニーが我々と友に戦う最初の試合でメインイベントを飾る。大きな統一戦が目の前に迫っており、彼はアンドレスを相手に輝きを放つだろう。一方、アンドレスは初の世界タイトル戦で戦前の予想を覆す可能性がある」

「英国人同士の世界タイトル戦はいつも特別な緊張感があり、ニーナとシャノンは華々しい戦いが繰り広げられるだろう。同じく、チェルネカとエリーの戦いも、ドラマと技術が見られる試合になるはずだ」

「チーボンとユセフは、それぞれデビッドとリースとの熾烈な戦いで、タイトルへの挑戦権を試される。今回もジョニーの素晴らしい試合が花を添えるだろうし、シャノン、ジョージ、ムハンマドにとっても素晴らしい舞台となるだろう。6月10日(※現地時刻)は、DAZNからアクション満載の夜が生中継される。必見だ」

ボクシング 配信予定 | DAZN番組表

日時(日本時間)カード詳細
5月7日(日)
8:00
サウル・アルバレス
vs.ジョン・ライダー
 
5月14日(日)
3:00
KSI
vs.ジョー・フルニエ
MF&DAZN:X Series 007
5月21日(日)
3:00
ケイティー・テイラー
vs.シャンテル・キャメロン
 

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