2022年のF1第8戦、アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目が現地時間11日行われた。
F2のレース1終盤、ターン1のバリアが崩れたこともあり、その修復のためにセッション開始時刻が15分ディレイとなった。
FP3では各チームが慎重な立ち上がりを見せ、開始20分経過時点で20台中15台がタイムを出すというスロースタートな状況に。日曜の決勝開催時刻と同じこともあり、各チームは決勝想定のタイヤを試すプログラムが散見された。
折り返しの30分を経過すると、トップ4はシャルル・ルクレール、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、カルロス・サインツと、フェラーリ&レッドブルによる2強の顔ぶれに。
セッション残り20分に入ると各ドライバーはアタックラップに入り、残り8分を切ったところでペレスが1:43.170でトップに浮上する。
終盤にはコース幅の狭いセクター2区間、旧市街地エリアでトラフィックが発生し、各ドライバーはうまくタイムを更新できず。
結局ペレスがトップのままでセッション終了となった。2番手ルクレール、3番手フェルスタッペン、4番手サインツとなっている。
5番手ランド・ノリス、6番手ダニエル・リカルド、7番手ピエール・ガスリー、8番手ジョージ・ラッセル、9番手エステバン・オコン、10番手セバスチャン・ベッテルというトップ10の顔ぶれとなった。
角田裕毅は1:44.964がベストタイムで、トップのペレスからは1.794秒差の16番手。なお、5番手のノリスと16番手の角田は0.546秒差となっており、中団グループが団子状態となっている。
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チーム・ドライバー
日程・番組表
レース | フリー走行・予選 | 決勝 | |
---|---|---|---|
第1戦 | バーレーンGP | 3月18日(金) ~19日(土) | 3月20日(日) |
第2戦 | サウジアラビアGP | 3月25日(金) ~26日(土) | 3月27日(日) |
第3戦 | オーストラリアGP | 4月8日(金) ~4月9日(土) | 4月10日(日) |
第4戦 | エミリア・ロマーニャGP | 4月22日(金) ~ 23日(土) | 4月24日(日) |
第5戦 | マイアミGP | 5月6日(木) ~7日(土) | 5月8日(日) |
第6戦 | スペインGP | 5月20日(金) ~21日(土) | 5月22日(日) |
第7戦 | モナコGP | 5月27日(金) ~ 28日(土) | 5月29日(日) |
第8戦 | アゼルバイジャンGP | 6月10日(金) ~11日(土) | 6月12日(日) |
第9戦 | カナダGP | 6月17日(金) ~ 18日(土) | 6月19日(日) |
第10戦 | イギリスGP | 7月1日(金) ~ 2日(土) | 7月3日(日) |
第11戦 | オーストリアGP | 7月8日(金) ~9日(土) | 7月10日(日) |
第12戦 | フランスGP | 7月22日(金) ~23日(土) | 7月24日(日) |
第13戦 | ハンガリーGP | 7月29日(金) ~ 30日(土) | 7月31日(日) |
第14戦 | ベルギーGP | 8月26日(金) ~ 27日(土) | 8月28日(日) |
第15戦 | オランダGP | 9月2日(金) ~3日(土) | 9月4日(日) |
第16戦 | イタリアGP | 9月9日(金) ~ 10日(土) | 9月11日(日) |
第17戦 | シンガポールGP | 9月30日(金) ~10月 1日(土) | 10月2日(日) |
第18戦 | 日本GP | 10月7日(金) ~ 8日(土) | 10月9日(日) |
第19戦 | アメリカGP | 10月21日(金) ~ 22日(土) | 10月23日(日) |
第20戦 | メキシコGP | 10月28日(金) ~ 29日(土) | 10月30日(日) |
第21戦 | サンパウロGP | 11月11日(金) ~ 12日(土) | 11月13日(日) |
第22戦 | アブダビGP | 11月18日(金) ~ 19日(土) | 11月20日(日) |