2022年のF1第20戦、メキシコGPのフリー走行2回目が現地時間28日行われた。
今回のFP2は90分の時間が設けられ、FP1でヤングドライバーにマシンを貸し出した5名のドライバーのみ、FP2前半は現行タイヤを履いての走行が許可されている。
セッション序盤から現行タイヤを装着したジョージ・ラッセルが1:19.970で走行し、2番手が0.828秒差で角田裕毅。3番手がエステバン・オコンというタイム順になる。
FP1はリアム・ローソンが角田のマシンを借りて走行。そのセッション終盤には左フロントブレーキから炎上したこともあり、角田のマシンは状態が懸念されたが、FP2までに問題なく復旧した模様だ。
来季使用するプロトタイプのタイヤを装着したマシンは、いずれもピレリ主導のプログラムを遵守することから、タイム短縮となるようなアタックラップは皆無。主にデータ収集がメインとなった。
この間、セッションはシャルル・ルクレールがターン7でコースオフしてクラッシュして赤旗を誘発。FP2終盤にはチョウ・グァンユがトラブルでマシンをストップさせ、そのまま再度赤旗でFP2を終えることに。
結局現行タイヤを装着して走った上位3名、ラッセル、角田、オコンの順番のままでセッション終了。
テストタイヤを装着した中で最速だったのは1:21.509で全体4番手のルイス・ハミルトン。5番手セルジオ・ペレス、6番手マックス・フェルスタッペン、7番手ルクレール、8番手カルロス・サインツ、9番手バルテリ・ボッタス、10番手ピエール・ガスリーというトップ10の顔ぶれだった。
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チーム・ドライバー
日程・番組表
レース | フリー走行・予選 | 決勝 | |
---|---|---|---|
第1戦 | バーレーンGP | 3月18日(金) ~19日(土) | 3月20日(日) |
第2戦 | サウジアラビアGP | 3月25日(金) ~26日(土) | 3月27日(日) |
第3戦 | オーストラリアGP | 4月8日(金) ~4月9日(土) | 4月10日(日) |
第4戦 | エミリア・ロマーニャGP | 4月22日(金) ~ 23日(土) | 4月24日(日) |
第5戦 | マイアミGP | 5月6日(木) ~7日(土) | 5月8日(日) |
第6戦 | スペインGP | 5月20日(金) ~21日(土) | 5月22日(日) |
第7戦 | モナコGP | 5月27日(金) ~ 28日(土) | 5月29日(日) |
第8戦 | アゼルバイジャンGP | 6月10日(金) ~11日(土) | 6月12日(日) |
第9戦 | カナダGP | 6月17日(金) ~ 18日(土) | 6月19日(日) |
第10戦 | イギリスGP | 7月1日(金) ~ 2日(土) | 7月3日(日) |
第11戦 | オーストリアGP | 7月8日(金) ~9日(土) | 7月10日(日) |
第12戦 | フランスGP | 7月22日(金) ~23日(土) | 7月24日(日) |
第13戦 | ハンガリーGP | 7月29日(金) ~ 30日(土) | 7月31日(日) |
第14戦 | ベルギーGP | 8月26日(金) ~ 27日(土) | 8月28日(日) |
第15戦 | オランダGP | 9月2日(金) ~3日(土) | 9月4日(日) |
第16戦 | イタリアGP | 9月9日(金) ~ 10日(土) | 9月11日(日) |
第17戦 | シンガポールGP | 9月30日(金) ~10月 1日(土) | 10月2日(日) |
第18戦 | 日本GP | 10月7日(金) ~ 8日(土) | 10月9日(日) |
第19戦 | アメリカGP | 10月21日(金) ~ 22日(土) | 10月23日(日) |
第20戦 | メキシコGP | 10月28日(金) ~ 29日(土) | 10月30日(日) |
第21戦 | サンパウロGP | 11月11日(金) ~ 12日(土) | 11月13日(日) |
第22戦 | アブダビGP | 11月18日(金) ~ 19日(土) | 11月20日(日) |